昨夜、声かけから平行トークを経てバンゲした際の実際の会話の流れを書き起こしてみます。
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ザグ 「おつかれさまでーす。今から帰るところですか?」
女性 「え、あ、そうです」
ザグ 「まだ帰るには時間早いですよ、なんだか飲みたい気分なんで一杯だけ付き合ってくださいよ~」
女性 「もう帰りますんで」(キッパリ)
ザグ「自分も帰るところだったんですけど、素敵な方だったんでちょっとお話ししたいなぁと思ってw 帰る前に一杯だけその辺で軽く飲みましょうよ」
女性「ほんとに帰りますから」
ザグ「10分だけ良いじゃないですかぁ」
女性「もう帰ります。それに口内炎ができてるから痛くて今お酒飲めないんです」
ザグ「なんならコーヒーでも良いですよ」
女性「コーヒーもダメですw 口内炎は刺激物全般かダメなんでw」
ザグ「あ、そっかw」
女性「笑」
ザグ「オレも口元に想われニキビができちゃってさぁw 一緒だねw」
女性「それ、一緒じゃないですよw」
ザグ「そうだよね、それくらいオレだって分かってるわ、わざと言ってみただけw」
女性「笑」
ザグ「笑顔が素敵だねって周りに言われるでしょ?」
女性「えっ、突然なんなんですかw まぁ、たまに言われるかなw」
ザグ「やっぱりね、いい笑顔してるもんね。実はオレもよく笑顔を褒められるんだw 一緒だね」
(大げさにニッコリ微笑む)
女性「(苦笑)…そうですねw」
ザグ「笑顔は俺の方が勝ってるよね!」
(大げさにニッコリ微笑む)
女性「(笑)はいはいw そうですねw 素敵ですよw てか、いきなり話が飛びますよね?w」
ザグ「よく言われる~w これから埼玉の自宅まで帰るところだったんでしょ?」
女性「埼玉じゃないです、何で決めつけるんですかw」
ザグ「まさかの都内住み?」
女性「そうですw」
ザグ「一緒だねw オレは◯◯区に住んでるんだ。どの辺りに住んでるの?」
女性「◯◯区ですよ」
ザグ「同じ都内だね、何だか嬉しいな。オレは仕事は◯◯業で職場は◯◯あたりだよ。普通にOLやってるの?」
女性「はい。OLやってます」
ザグ「事務系?」
女性「そうですよー」
ザグ「一緒だね。 オレも職種は事務系なんだ~」
女性「そうなんですね~、意外に真面目系の職種なんですね~、人◯や総◯とかですか?」
ザグ「そんな感じ。やっと理解してくれたねオレのことw 嬉しいよ!」
女性「笑!」
ザグ「じゃあ今度空いてる日あったら遊ぼうよ。LINE交換しよう。LINEやってるでしょ?」
女性「やってないですw」
ザグ「んなわけないでしょ、そんな分かりやすいウソつくんじゃないよw 」
女性「笑!」
ザグ「オレのこと嫌いなタイプではないでしょ?とりあえずw」
女性「(呆れ顔)…そういうことにしておきますw」
ザグ「オレ、無理やり言わせてる?」
女性「そんなことないですw 嫌いだったらここまで会話に付き合ってませんよw」
ザグ「そっか、嬉しいこと言ってくれるね」
女性「どういたしましてw」
ザグ「明日も仕事だし今日はこれくらいで帰してあげるから、最後にLINE/交換しとこう。口内炎が治ったら今度軽くお茶か飲みでも行こう。気が向いたらでいいからさっ」
女性「…えー、どうしようかな」(まんざらでもない軽い否定)
ザグ「迷惑かけないからさ、ねっ!」
(おもむろにスマホを取り出す)
ザグ「QRコード出せる?」
女性「え、…あ、はい。じゃあw コレです」
(QRコードを差し出してくる女性)
ザグ「オレの名前は◯◯ね、名前教えといてよ」
女性「◯◯です」
(LINE交換 完了!)
ザグ「ありがとね!楽しかったよ!家に着いたらちゃんと連絡してよね。心配だから」
女性「あ、はい、分かりましたw」
ザグ「オレの顔ちゃんと覚えた?しっかり覚えて帰ってよね」
女性「笑!」
(向かい合いしばし見つめ合う二人)
女性「ちゃんと覚えましたよw」
ザグ「よし、じゃあ寂しいけど今夜は解散だね。ありがとね!」
(別れ際、肩と背中にさり気なく数回タッチ!)
ザグ「じゃあまたね!帰り気をつけてね!」
女性「はい!ありがとうございました♪」
いかがでしょうか?
昨夜はこんな流れで2人の銀座アラサー女性とLINE交換できました。
このように最初の反応が薄い。食いつき微妙な女性を連れ出しやバンゲまで持ち込むトークはいつもこんな感じです。
基本路線はオラオラ系。
というよりはワガママ系ですかね。
私は声かけトークのルーティン。決まったフレーズは用意していません。相手の状態を観察して特徴イジリなど自由な発想でトークしています。ルーティン無しとは言っても、トークの流れや得意パターンはもちろんあります。意識せずに同じことをやっています。
反応が鈍い女性から反応を引き出し、連れ出しやバンゲにつなげるトークパターンは以下の通り。
ザグ
レッテル貼り。決めつけでイジリ・ボケをかます。
↓
女性
肯定or否定の反応がくる。こちらにツッコミが入る。
↓
ザグ
否定はしない。〝同調・肯定″。敢えて〝対抗″もあり。
↓
女性
笑う。和む。親近感が湧く。
↓
ザグ
褒める。自己開示する。質問する。
↓
女性
テンション上がる。こちらへ興味・関心が芽生える。自己開示してくる。質問がくる。
このループです。
このような一連の掛け合いを1セットとして、何セットか同じような掛け合いで会話のキャッチボールを繰り返していきます。(私は無意識にやっていますが)それによって相手の警戒心が薄れて和み、こちらへの興味や関心が少しは芽生えます。その結果、連れ出しやバンゲが可能となります。
【ザグ流。マル秘ポイント】
・いきなり連れ出し打診から唐突に入る。
・褒めてからけなす。持ち上げてから落とすことで感情を揺さぶる。
・相手に最初の笑いが出たら、すぐさまタメ口に移行する。
・表情豊かにオーバーアクション。ジェスチャーを多用する。
・別れ際にさり気なく肩や背中に軽くタッチする。
相手の最初の反応に対して機転を利かせて笑いやツッコミを誘発する切り返しをする。反応を引き出して共通点を探す(何でも強引に共通点にしてしまう)そこから笑いをとって和んで警戒を解き、興味を持たせます。笑顔には笑顔で返す。笑顔は伝染するんです。笑いを引き出すことができれば和めますので。
テンポ
笑顔
当然感
男らしさ
フレンドリーさ
わがままでS
これらが声かけから連れ出しバンゲを成功させるキーワードと思います!(どのフェーズにも関連してきますけどね)
※声かけでは自らも笑顔を意識し相手から笑いを取ることを意識していますが、逆にアポ以降においては笑顔や笑いの要素は意識していません。笑いは少ないくらいだと思います。アポ以降は笑いよりもこちらのS要素をしっかりと表現することのほうが重要と考えています。
自分の声かけトークについて、ここまで書いたのはたぶん初めてです。物凄くレアです。
参考になれば嬉しいです。
かなり肝の深いところまで話してしまいました。
ザグ