ザグです。
私のアポからのゲット傾向について、考察という形で簡単に振り返ってみました。
私は自分に対して食いつき弱い相手をアポで崩してゲットに持ち込むパターンが実はとても多いんです。
駆け引きが必要ない最初から食いつきMAXな相手など稀ですから。
※イメージ画像
相手から見たとき、ゲットOKとゲットNGの2つのゾーニングがあり、その中間地点にその分岐点。ボーダーラインがあります。
異性としてのこちらの魅力度を分けるゾーン。そしてゲット可否を分ける食いつき境界線のことです。相手がゲットを受け入れてくれるか否かのゾーニング。カテゴリ区分。
ゲットに対して相手から自分がどう位置付けられているかを見極めよ。という話をしています。
ここでは、ゲット可能な食いつきレベル領域をOKゾーン。ゲット不可能な食いつき領域をNGゾーンと呼びます。その境界線は「ゲット境界線」と呼ぶことにします。
ゲット境界線をどこのレベルに設定するのか 。それを越えたかどうかの判断基準は?
それは経験で掴むしかありません。とても感覚的ですので皆さんそれぞれに判断基準や考えが異なると思います。
私はゲット境界線上を50点と位置付け、態度、仕草、口調、声トーン、話題などの相手情報から総合的に点数化して食いつきレベルを判定しています。
数値化できない感覚イメージの世界なんですけどね。
アポの各フェーズ毎で、今自分は相手にとってゲット許容レベルにあるのか?無いのか?あるとするならばどのレベルか?
食いつきレベルはアポフェーズ毎に変化していくものなので、注意深く見極めていきます。
とはいえ、最初の食いつきレベルから劇的に上がることは少ないです。
食いつき弱い相手をOKゾーン上限値にまで到達させる必要はありません。それは困難です。下限ギリギリでもOKゾーンに導くことさえできればゲットは十分見えてきます。
イメージとしては階段をほんの数段登るだけの感じ。
階段を登る手段はもちろん、こちらの態度であり、的確なトーク&タッチ。そしてギラになってきますよ。
冒頭で述べたように、それが良いか悪いかは別として、私はゲット境界線のライン際。食いつき度合い60点未満からのゲットがとても多い。
ゲット境界線を越えた60点という及第点レベルの食いつきをアポ現場で作り出し、そのレベル感のまま勢いと雰囲気でゲットまで持ち込んでいます。
ゲットのためには、食いつき100点満点や90点を取りに行く必要は無いという考え方です。60点狙いで十分。極端に言えば51点でもなんとかなることもあります。
NGゾーンに位置していると思われる相手に対しては、アポ現場のやり取りでOKゾーンへと導くことを意識します。
食いつきレベルは自分の中のゲット境界線を越えて60点まで到達できればとりあえず合格。ゲットまで到達できる最低条件は整ったと判断。
再びNGゾーンに落ちることもあるので油断は禁物。
プラスを作り点数を積み上げていくのではなく、到達した60点のテンションを維持することのほうが大切になってきます。
完璧を目指さない。下手にプラスを作ろうとしない。
自分基準の60点で良いんです。有り無し判定のアリになれば良いんですから。
アポにおいては、相手がOKゾーン上限でなくても、ゲット境界線をわずかでも越えてOKゾーンにいると感じられたならば、個室への誘導まで原則チャレンジしています。
まとまりなく話が長くなってしまいましたので、続きは次回書きます。
おやすみなさい。
ザグ