数年来のPU仲間であるT氏と先日地蔵トークしている時、こんな会話になりました。
ザグ「PUで成果を出すために必要な要素って何でしょうねぇ?」
T氏「質×量×継続が成功要素だと思います!(キッパリ)」
ザグ「やっぱりそこですかね〜、よく分かります。継続こそが成功要素ですよね。」
T氏「はい、Rさん(共通知人のスト師)などはその最たる成功モデルですよね。」
ザグ「継続のためには胆力がキモになりそうですね。」
T氏「はい、間違いないですねっ!」
PU仲間を見渡しても、成果を出してる人はT氏の言う「質×量×継続」の法則にドンピシャ当てはまりますし、とても納得感があります。T氏自身の体験からくる含蓄ある言葉でもありましたね。継続力こそが成功要素なのは間違いないことです。
さらに私なりの解釈を加えると、
PUを継続できる人には “胆力がある” 胆力があるからこそ失敗を恐れずに愉しんでPUを継続することができている。ということ。
●胆力(タンリョク)とは…
事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。きもったま。「胆力を練る」物事に簡単に驚いたり恐れたりしない気力。度胸。 「 -のある人」
もちろんT氏も胆力の備わった猛者。しっかりと望む成果を安定して打ち出しておられます。PUは楽しみながらも自分を追い込めるストイックさが必要ですし、相手の反応に一喜一憂するのはナンセンス。あれこれ考えすぎるのはPU上達を阻みます。繊細さはとりあえず置いておきましょう。
物事の上達ステップには3段階あると言われます。PUや恋愛でも同じことが当てはまるように思います。
〜上達3ステップ〜
①成功体験を得る(コツを掴む )
②反復トレーニング(継続して慣れる)
③自己パターン確立(自己表現)
PUの声かけシーンで考えてみると…
ステップ①
「バンゲや連れ出しが成功しはじめる」
始めたばかりで集中して気合いが入っており、ビギナーズラックも有りで、ここまでは割とあっさり到達すると思います。
ステップ②
「連日街に出て声かけを果敢に繰り返す」
ステップ①の状態から間を置かず、中長期に渡り成功と失敗の経験を徹底的に積み重ねる。習慣化とレベルアップを図る期間です。
忙しい。面倒くさい。どうせ無理だ。などとできない理由付けをして、多くの人はすぐに反復トレーニングしなくなります。気づくと街に出ての声かけが遠のいていく。そしてPUと疎遠になってしまう…
ステップ②こそが最大の壁であり、決定的な差となりますね。
共に切磋琢磨できるアグレッシブな合流仲間を身近に作ったり、blogに活動日誌をつけるなどで継続することに強制力を持たせることができます。継続のためのシステムを作ることが必要です。自力(完ソロのみ)で反復トレーニングして成功できるのは、前述した“胆力”が既に備わっている限られた人だけではないでしょうか?
胆力が備わっていない場合には、胆力の代用として継続するための強制力が働く仕組みを作ったほうが上達は早いです。自身の客観視である「メタ認知」的思考も必要になってくるかと思います。
「胆力」=「鈍感力 」良い意味でのw
とも言えますね。
ザグ